11月の私の誕生日ギフトの下見として旦那と一緒にHERMESに行って来た。
お目当てはバーキンだけど、
何しろ私が欲しい色が一番人気のオレンジか黒ということで
このバーキンサーチは一筋縄では行かないことは重々承知だったけど
店員と話したら、なんだか誕生日までにゲット出来るのか不安になってきた...
色んな人に聞いたりバーキンの本を読んだりしたところ、
この不景気で昔のように予約制っていうところは結構少なくなってるらしい。
でもな〜、ヒューストンは不景気知らずの町だし、
難しそうとは思ったけど現実はもっと厳しいかも。
だって...
1.いつ新しいバーキンが入って来るか分からない。
2.何色が入って来るか分からない。
3.オレンジと黒は一番人気のカラーだからなかなか入って来ない。
4.入って来ても順番待ちなのでいつ手に入るか分からない。
店員にこんなこと坦々と言われてこっちも無口。
あんまり質問攻めにし『こいつ必死...』とか
思われても嫌だしと思ってあっさり帰ろうかと思ったら
『ラスベガスのHERMESだったら簡単に手に入るっていう話ですけど』
と言われて『それならその店からこっちに取り寄せてくれよ!!』と思ったけど
やっぱり何も言い返せず...
仕舞には
『ベストアドバイスとしては、
色にこだわらず
入って来たら即買う事ですね。
新しいバーキンが入って来たらお電話します。』
だってよ。
『色にこだわらず』って簡単に言うけどさ、
色によっては超高いんですけど−!!!
一番ベーシックなオレンジとか黒でもすごい金額なのに。
店を出て車まで歩いてるとき私も旦那も無言。
無様に完敗!!
こういう展開になるっていうのは他人の経験談を聞いて
分かってたけど
(SACの中でもサマンサがバーキン買えなくて大憤慨してたよね)
これを実際に体験するのってかなり精神的にこたえるわ...
バーキン購入を否定された二人...
覚悟はしてたけどこんなにあっさり「ないです」と
言われてとっても傷ついたわ。涙
昔からバーキン買うときはエルメスの店で買うって決めてたけど
もうこうなったら出所はどこでも構わないって感じ。
旦那も『No』と言われて簡単に引き下がる男じゃないから
べガスでもパリでも行って買うぞ〜!と張り切ってたけど
本当は傷ついてるはず。笑
ああ、ムカついた!!買物行こうぜ!!
ってことで、この後二人でリベンジショッピング。笑