私の好きな靴のブランドSam Edelmanのものです。
見るたびにいいなあと思っていたけど定価は$220ドル。
結局買わずに2年くらいが過ぎちゃいましたが
先日、eBayで発見したよー!!
9日間この獲物を狙った後、最後の5秒で敵を影から
スナイプして見事にゲット!
しかも落札金額は$22ドル!!!
定価の1/10の金額です。
よっしゃ!
オンラインストアの写真しかみたことがなく
野生では一度もお目にかかった事のないこのブーツ。
だから実際に届いたときはもう感動!
だって思っていたよりももっと凝った作りだったから!
まず、素材は子馬の毛です。
ヒールの表面は全部革。
そして縦にスティッチが施されてる。
馬の毛の手入れの方法知ってる人います?
ヒールも高くしかもプラットフォーム。
言う事ナシです。
子馬の毛と言えばもう一つすごいブーツに遭遇。
GalleriaのBCBG MAX AZRIAで発見したこのブーツ。
これも同じく子馬の毛でできていてとってもナイスな手触り。
お値段もそれに負けずもっとナイス。
$599ドル。
興味津々で見ていたので店員が私のサイズを持って来てくれました。
ちなみに靴の底に見える金色の金具、
あれもヒールの一部。
あれないと靴が重さで倒れるのかもしれない。
履けても歩けない。
っていうかこれ本当に歩き用?
と思っちゃうほど
かなり不自然なフィット感。
とりあえずヒールがすごく高いので
まるでスキーでスロープを滑っているような角度。
このブーツを買う人はまず歩く事を完全に拒否してるよね。
もちろんこんなに高い値段なんだから試着してから買うはず。
靴だから一応歩いてみるよね。
その時点で「ノーサンキュー」と言っていない人は
このブーツで歩く気はゼロに近いと思うよ。
この私が言うくらいかなり不自然だったもん。
そして履いてみたら見た目も駄目。
なんか数年前に出たBalenciagaのこのブーツ系。
でも飾りも何もないので靴というかは
そういう形をした箱に足を突っ込んで
歩いてるように見えそうな感じ。
ユニークてヒールが高ければいいというわけではないね。
ちなみにGiuseppe Zanottiからも同じ系統のブーツが出ていて
これもやはり子馬の毛。
失礼しました。